ノーマライゼーション・教育ネットワーク会員通信2020夏号

【代表】新井淑則   【事務局】岩井隆 〔ホームページ〕  URL:http://www.japan-normalization.com/ 連絡先〈 郵便 〉〒344-0041 埼玉県春日部市増富763-1 飯島気付             〈 電話 〉090―2441―0938(岩井)             〈メール〉rsj78162@nifty.com(宮城)

2020年度教育ネット第25回定期総会のお知らせ

 会員の皆さん・読者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 新型コロナウィルスによる感染・発病など大変心配をしております。 さらに、様々な制約によって不自由な生活を余儀なくされていることではないでしょうか。  また、学校現場においてはいきなりの休校措置、引き続く「緊急事態宣言」による新年度当初からの自粛要請の混乱など、これま でに私たちが経験してこなかった事態が噴き出してきています。  これは、人類の大きな曲がり角を表出している事態という論評も耳にするところです。あるいは何年後かにはコロナなど昔の語り 草として人の口の端にのぼる程度のことなのかも知れません。このコロナ禍の真っただ中にあって、このことの当否を思考・判断す るだけの材料もデータも私たちは持ち合わせていないのが、現状なのではないでしょうか?  教育ネットにおいても、これらの災禍から逃れることはできませんでした。毎月開催してきた「定例会」は2月22日に開いた後 は、3月・4月・5月・6月と中止をせざるを得ず、事務局員が顔を合わせることすらできませんでした。ようやく7月5日に「定 例会」を再開することができ、本通信でお知らせする「定期総会」の詳細を決めることができました。  この定期総会の準備も一筋縄でいくものではありませんでした。何せ総会を行うような会場の貸し出しが多くの施設でまだ再開さ れず、宿泊についてはコロナ禍のために再開の見通しさえつかないということでした。ようやく確保できたのが、栃木県小山市の施 設です。コロナ感染者が多い東京近郊を少し離れ、くつろげる地域で温泉にも入浴できる施設を用意いたしました。  教育ネットとしては初めての試みで、毎年定期総会を開いてきた東京近郊を離れた地で開く定期総会になります。例年よりは幾分 費用がかかりますが、ゆっくりお過ごしいただけると思います。  次ページに開催要綱を掲載いたします。奮っての参加をお願いいたします。   2020年度 第25回教育ネット定期総会 開催要綱 ◆開催日 2020年8月2日(日)~3日(月) ◆開催地 栃木県小山市      総会会場 小山市生涯学習センター(JR小山駅前 電話0285-22-9111)      宿泊   小山温泉 思川(おもいかわ) ログハウス(JR小山駅よりバス 電話0285-21-2020)  ◆日 程  1日目  集合 (下記の第1~3のいずれかの集合場所にお集まり下さい)   第1次集合 大宮駅中央改札 11時30分集合(11時41分発に乗車→小山12時20分)   第2次集合 小山駅改札口(改札は1つ)12時30分→駅近辺で昼食   第3次集合 小山市生涯学習センター 13時30分  受付 13時30分~40分  定期総会 13時45分~14時15分  講演 14時30分~16時20分    内容「水増し問題への省庁や各自治体の施策とその問題点(仮題)」                 講師 社会福祉法人 日本盲人福祉委員会常務理事 指田忠司氏  宿泊所に移動 送迎バス(小山駅前16時30分発)→小山温泉 思川   ※ 宿到着後は夕食まで入浴等おくつろぎ下さい  夕食(懇親会) 18時30分~(予定)  懇談会  夕食後~ テーマを設定して自由討議  2日目  朝食 7時~   ※朝食後、バスで小山駅に移動してボランティアガイドの小山市内観光を計画中  解散 12時頃を予定 ◆費 用 宿泊料金 9000円程度       年会費 2000円(会員の方は年会費も併せてご用意下さい) ◆問い合わせ・申し込み先 電話090・2441・0938(岩井)   ※定期総会への参加及び小山温泉「思川」の宿泊を希望する方は、7月26日(日)までに上記岩井    へお申し込み願います。 お 詫 び と 説 明  コロナ禍のために教育ネットの活動が大きな制約を受けたことは前述した通りです。「会員通信」の編集会議も開けズ原稿依頼・ 執筆なども滞りました。また、印刷作業を行う公共の施設も長期間に渡り閉鎖されてしまいました。そのために、やむなく本号は異 例の2ページ立てとなりました。まずそれをお詫び申し上げます。次号(2020年秋号)からは通常のページ数(10~20ページ)を目指す 予定です。が、コロナ禍の経緯によっては難しいことがあります。何卒、ご理解のうえご協力を願います。              (編集部)